プロフィール 1912年 1月14日 – 1965年 1月13日
昭和時代後期の小説家。20歳のときから佐多稲子と交流。
昭和23年夫の戦死の公報をうけとったのを機に創作に専念し,24年「夫婦とは」を発表。代表作『姉妹』は映画化されたり、NHKの少年ドラマにもなった。
作風は平明なリアリズムで、新書版のブックス、児童向けのものも多い。
学歴
北海高等女学校(現札幌大谷高等学校)
文学賞
毎日出版文化賞
主要作品
『限りなき困惑』
『川音』
『姉妹』
西宮とのかかわり
昭和十一年から二十三年ごろまで上甲子園に住んでいた。