北尾鐐之助/阪神風景漫歩

鳴尾周辺、武庫川周辺、夙川沿線

あらすじ:

「近畿に住んでゐて、自然に親しまないのはうそだ。」。この様な一文から始まる、近畿一円を歩いた『近畿景観』シリーズの第1巻。

作品より引用

 ある日、私は武庫川大橋の上に立って、六甲山脈を眺めた。(中略)この武庫川まで来ると、はつきりと、東西に文化の程度が変つているのに気がつく。赤い、青い屋根は、武庫川を西に越すと著しく殖える。山が近いのだ。

出典:『近畿景観』 1929年12月 創元社
初出:『近畿景観』 1929年12月 創元社

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