須賀 敦子 (芦屋市出身)

プロフィール 1929年1月19日(戸籍上は2月1日)~1998年3月20日

西宮・東京で育つ。東京では俳人原石鼎の隣家に住んだ。
日本の随筆家・イタリア文学者。 従兄弟には、考古学者で同志社大学名誉教授の森浩一がいる。

20代後半から30代が終わるまでイタリアで過ごし、40代はいわゆる専業非常勤講師として過ごす。50代以降、イタリア文学の翻訳者として脚光を浴び、50代後半からは随筆家としても注目を浴びた。2014年には、イタリア語から日本語への優れた翻訳を表彰する須賀敦子翻訳賞が創設された。

学歴

小林聖心女子学院(途中で数年聖心女子学院に通う)を卒業後、聖心女子大学に進学。

栄典

講談社エッセイ賞受賞  地中海学会賞

主要作品

ミラノ霧の風景
コルシア書店の仲間たち
ヴェネツィアの宿
ユルスナールの靴
時のかけらたち等

出典

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2018年10月20日 (土) 01:39

西宮とのかかわり

関連のある作品

『遠い朝の本たち』の「小さなファデット」
ヴェネツィアの宿

関わりのある場所

 夙川

 少女時代に遊んだ御前浜 http://www.yomiuri.co.jp/stream/?id=06968 (8月20日(日)読売新聞日曜版の『名言巡礼』)

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